絵本研究家・はるさんの読み語りを毎週金曜日に開催いたします。
はるさんは、児童書専門出版社でのご勤務経験から、たくさんの作家さんとお知り合いで、制作の裏側などもよくご存知なんです。
読み語りの合間に、その絵本の制作背景やこぼれ話をふんだんに盛り込んでくださいます。それがとっても豊かな時間♪
不定期に「読み比べ※」の会をお届けします。
※テーマを同じくする絵本(例として「ももたろう」など)を読み比べいたします。
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はるさんの読み語り時間
名作と評判なのに、あまり読まれていない絵本は意外と多いのです。
こうした絵本は、地味に見えたり、文章が長かったり、時代遅れと思われれがちです。
でもちゃんと触れてみれば、その魅力に気づくはず…。
そこで絵本研究家のはるさんが、触れて欲しい絵本を独自の目線で選び出し、皆さんに向けて読み語りします。
絵本に詳しいはるさんの読み語りをどうぞお楽しみに。
日時 2021年3月19日(金) 13:00-約90分
場所 はるさんが「螺旋階段下」で読み語りをします。
店内で絵本をお選びいただきながら、また、カフェをご利用いただきながら、読み語りの時間をお楽しみください。
予約不要・参加無料
※カフェ席でおかけになってご覧いただく場合は、ご飲食のオーダーをお願いいたします。
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読み語りする本の候補(予定は変更になる可能性があります。)
3月19日
『おやすみなさいフランシス』(ラッセル・ホーバン/文 ガース・ウィリアムズ/絵 まつおかきょうこ/訳 福音館書店)
『ねむいねむいねずみ』(佐々木マキ/作 P H P研究所)
『おやすみなさいのほん』(マーガレット・ワイズ・ブラウン/文 ジャン・シャロー/絵 石井桃子/訳 福音館書店)
『もっかい!』(エミリー・クラヴェット/作 福本友美子/訳 フレーベル館)
『だいすきひゃっかい』(村上しいこ/文 大島妙子/絵 岩崎書店)
『みんなのこもりうた』(トルード・アルベルチ/文 中谷千代子/絵 石井桃子/訳 福音館書店)
『ねむれないひつじのよる』(きたむらさとし/作 小峰書店)
『かみさまのほん』(フローレンス・メアリ・フィッチ/文 レオナード・ワイスガード/絵 谷川俊太郎/訳 福音館書店)
『おやすみなさいおつきさま』(マーガレット・ワイズ・ブラウン/文 クレメント・ハード/絵 せたていじ/訳)
■□■□■□ 今後の予定 ■□■□■□
3月
★26日
『たんぽぽ』(平山和子作 北村四郎監修 福音館書店)
『つくし』(甲斐信枝作 福音館書店)
『ダンゴムシのおうち』(澤口たまみ文 たしろちさと絵 福音館書店)
『ちょうちょはやくこないかな』(甲斐信枝作 福音館書店)
『こすずめのぼうけん』(ルース・エインズ・ワース文 堀内誠一絵 石井桃子訳 福音館書店)
『すずめくん、どこで ごはんたべるの?』(たしろちさと作 福音館書店)
『すみれとあり』(矢間芳子作 森田竜義監修 福音館書店)
『どろだんご』(たなかよしゆき文 のさかゆうさく絵 福音館書店)
※予定は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
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はるさんのプロフィール
はる
1961年東京生まれ。絵本研究家。
児童書出版社に22年勤務し、月刊誌の編集者として絵本作家や編集者への取材を行ってきた。子育て経験があり、絵本と子育てに関する講演会やボランティアでの読み語り活動を行っている。
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【参加者の皆さまへお願い】
1・外出前の検温 ※体調不良の時にはご遠慮願います
2・マスクの着用
3・会場入り口での手の消毒